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 会員の広場〔自主活動・運営ニュース〕 ページ
このページには,「自主活動・運営ニュース」に関する次の情報を載せています: なお,「会員の広場〔新しい数学工房に向けて〕」はこちらよりご覧ください

 


 会員限定の研究会について
  会員限定の研究会として、現在、
  • 応用数理の基礎数学の研究会
  • 作用素環論研究会
が行われています( Hilbert空間と量子力学研究会は2011年11月19日をもって終了しました)。

  研究会は月1回ペースの輪講形式で行っています。 作用素環論研究会については、参加者の募集を行っております。



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 「応用数理の基礎数学の研究会」について
  「応用数理の基礎数学」をテーマにした研究会です。
 
 
■第1部では、「数理統計学」(稲垣宣生著、裳華房)の輪講を行い、2020年5月30日に終了しました

  「応用数理の基礎数学の研究会(第1部)」の開催記録は、こちらよりご覧ください

 
 
■現在、第2部として統計的機械学習のテキストの輪講を行っています。なお第2部のメンバー募集はすでに終了しています

  次回以降は、以下の要領で開催します:
 
    第96回……Zoomにて開催、12月6日(金)20時〜。  
    第97回……数学工房教室にて開催、12月21日(土)19時〜20時30分

  「応用数理の基礎数学の研究会(第2部)」の開催記録は、こちらよりご覧ください

 
 

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 「作用素環論研究会」について
  このセミナーのテーマは「作用素環」です。 基礎テキストとして

生西明夫、中神祥臣著「作用素環入門I 関数解析とフォン・ノイマン環」(岩波書店)

を使用しています。なお、第69回(2018年4月7日)からは、

Gerard J. Murphy著 「C*-Algebras and Operator Theory」 (Academic Press)

を使用します。

〔桑野先生からのコメント〕 このセミナーの基礎素養として、解析学(1変数・多変数の微積分)一般代数、抽象線形代数、 抽象位相へのある程度の習熟 関数解析、積分論の概略(数学工房の初級程度)はあったほうがよいでしょう。 目的は、ご自分で数学書や論文をきちっと読むこと。理解した結果を人に伝えること。身につけた数学の型を使いこなす稽古です。 また、作用素環の基礎理論を材料にして、皆さんが今までに学ばれた基礎知識を総合していただきます。 単なる本読みセミナーではありませんので、前セミナー同様「急がず、正確に」を基本方針にします。 この部分ができるようにならないと本当の意味で文献を早く読むことはできませんので。このセミナーは速修で概略のみ知りたい方には不向きです。
また、全般的な使いやすい参考書として次の2冊を推薦しました。
 (1)解析学の基礎 伊藤清三、小松彦三郎編 岩波書店
 (2)関数解析 宮島静雄著 横浜図書

以上の要領で作用素環論研究会参加者を募集いたします。ご希望の方は数学工房宛ご連絡ください。

参加費:各回2,000円


次回は、11月30日(土)10:30〜12:30です。「Direct Limitの説明の残り(p.174-)」 です。
 
 

「作用素環論研究会」の開催記録は、こちらよりご覧ください

 
 
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