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数学工房よりお知らせ
教室のお別れ会について〔第1報(2/10掲載)、第2報(2/14掲載)、第3報(3/16掲載) (抜粋して転載)〕
 
※「第3報(3/16掲載)」の内容:
  教室のお別れ会を次の要領で行います。
  ・【12:30-12:50 簡単なご挨拶、その他】
  ・【13:00-14:00 19世紀から20世紀の解析学の背後にあるもの 数学工房の講座編成の背景】
   *お別れ会では、通常講座と違って様々な方が見えるので、若干趣を変えて、数学工房の講座の背景にある歴史上の問題を取り上げます。
   *「弦の微小振動の問題をめぐる d'Alembert、Bernoulli、Eulerの論争をめぐって」…… 18世紀半ば d'Alembertの弦の微小振動を記述する微分方程式の一般解と呼応して提出されたBernoulli、Eulerの解を巡る論争こそ、 19世紀解析学の時代の到来を予言するように思えます。Bernoulliのは、自然な解として3角級数解、Eulerの解は波の初期波形と、初期速度を与えて他の二者を統一した解を提出した。 ここで任意函数 3角級数が現れ、任意函数に解析函数が収束するということが起きる、ここに改めて関数とは何か、関数列の収束の概念、また振動現象の表現空間としての3角級数の空間の基礎付けが問題になります。 この問題は70年後にDirichletにより解決への端緒がえられて、この流れの延長線上に、19世紀実解析学、20世紀の函数解析は誕生したのです。
  ・【14:00-16:30 乾杯、軽食及び懇談】
 
※当日の参加料未納の方は、お早めにお振込みください。
◆振込先:
銀行口座 三井住友銀行 清瀬支店 普通預金 口座番号 4585253
数学工房 桑野耕一
郵便振替 00150−9−686515  数学工房

 
 
※以下、「第2報(2/14掲載)」の内容:
  3月23日(日)の教室のお別れ会へ参加される会員、関係者の皆さんの人数が普段のセミナーに比してだいぶ多いのではないかと思われます。 教室の収容能力からみて、20人以内です。
  そこで当日参加される方はあらかじめお申込みをお願いします。先着順にお受けいたします
  また、当日の事務の混乱を避けるため、参加料\3,000は事前に口座にお振込み下さい
  尚、2025年会費を未納の方はご一緒にお振込みください。以上よろしくお願いいたします。
 
 
※以下、「第1報(2/10掲載)」の内容:
  会員の皆さん
  日程についてのご希望大方のところが出そろいましたので、その結果に基づき3月23日(日)12:30-16:30といたします。
  御希望に添えなかった皆さんには申し訳ありません。お詫びいたします。
  詳細は未定ですが、小講義(私とは限りません!)、自己紹介を兼ねた数学工房のセミナーにかかわるエピソードなどを少しお話しください。 あとは、最近お見えになってない珍しい方もいらっしゃるようですので、旧交を温めていただければと思います。
数学工房の会費及び講座料について〔2023/8/22掲載〕
  数学工房では、会費及び講座料につきまして消費税をいただいておりません
2025年会費について 2025年会費(1月〜12月) ¥3,000(学生 ¥1,500)を受け付けております。 集中セミナー、通常講座、研究会のご参加に必要です〔会費未納の方は受講できません〕。講座にご参加の方は、講座料と一緒にお振込みになるのが便利です。
会費は施設の維持や備品の費用の一部に使われます。ご協力をお願いします。 数学工房
※お振込みの際には、「2025年会費」としてください。またお名前をお忘れなく。それ以前の未納分のある方は御一緒にお願いします。
 
※数学工房の退会を希望される方は、連絡の上退会手続きをお願いします。
〔振込の場合の振込先〕
銀行口座:三井住友銀行 清瀬支店 普通預金 口座番号 4585253 数学工房 桑野耕一
郵便振替 00150−9−686515 数学工房

 今週の予定

  3月23日(日) 12:30〜16:30 教室のお別れ会    

 会員限定の研究会について
数学工房の研究会 左にある扉のアイコンをクリックすると、会員限定の研究会について詳細が見られます
 
研究会の今後の日程について
〔作用素環論研究会〕  3月29日(土)10:30〜12:30の予定です。「Direct sequenceが n-1 まで0となる場合 の残件(C*代数の増大列の稠密性)から(p.176-)」 です。
 
 お知らせ

  中央大学の諏訪紀幸先生にお話しいただきました、お年玉講義「数学の楽しみ方〜フィボナッチ数列を題材にして」(2019年1月13日開催)のレジュメを掲載いたします。こちらよりご覧ください。
また、追加資料がございますので、あわせて掲載いたします。こちらよりご覧ください。

  「数学セミナ−」(日本評論社発行)2013年7月号に、「おとなが勉強したいときに読む数学書」という題で、学部や修士程度の数学を学んだことのある人が、数学を勉強しなおすのに手頃な数学書の紹介をしておきました。

エレガントな解答を求む!!
 数学セミナー(日本評論社)2009年8月号の「エレガントな解答を求む」の出題の詳細な解説です。 会員の方にも参考になると思います。是非、一度ご覧下さい。
問題 解答と解説
数学講義のデザイン  数学の稽古法を追求してきた著者の、16年にわたるあゆみを伝えるドキュメント 「数学講義のデザイン 数学工房の稽古の源流」の紹介。
スケジュール  今月のスケジュールです。
会報のバックナンバー  数学工房では、年3回会報を発行しています。2006年7月会報No.84からのバックナンバーです。
名古屋公開講座   名古屋公開講座の記録です。一部の講座については講義ノートを公開しています。

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